1998 波乗りの記録


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No.18 98/07/12(日) 大平洋 曇り オンからオフへ 膝
久し振りのサーフィン。
残念ながら膝波。
車が100台くらい来ていた。
去年と比べるとホントに人が増えた。波に乗れてるのは数人だが・・・
パドリングのポジションが後ろ過ぎたようだ。
ポジションを前に変えたら、非常に早く進む様になった。
波が小さくてなかなか波に乗れなかったが、乗れると結構楽しめた。
波のショルダーをズーーッと乗れたり、ターンが出来たりと満足できた。
パワーゾーンに初めてきっちり入って乗れた。嬉しかった。
乗っているときに、ライン上で板を持って立っている初心者がコースを塞ぐので、コースを変えなくてはならないのには閉口した。
13時すぎに、いつものロングボーダーが二人入ってきて、何時もの様に簡単に格好良く波乗りしていた。羨ましい。
必死にパドリングして乗っている波に、彼らは簡単にうねりから乗っている。
テイクオフの仕方が違うのか?ビデオを見ているようなお手本どうりのテイクオフだ。
パドリングの力が無くなってきたので上がる。
日本海で腰-肩の波が立っているらしい。

 
No.19 98/07/19(日) 大平洋 曇り 無風 胸−肩セットで頭
最初は胸-肩ぐらいの波だったが、一時サイズが落ちてその後、セットで頭以上になった。17時近くなって、ダンパーになってしまったので止めた。
丁度、満潮から潮の引き初めにあたって波が立ち、波が動かなくなって波が無くなり、干潮になってダンパーになったのだろうか?潮の満ち引きのチックはやはり重要だ。

大きい波でのテイクオフが上手く出来ないので、テイクオフの仕方を変えた。
ビデオを見ていたら、サイズのある波のテイクオフで波のスロープを滑ってから立つのではなく、波が立った瞬間に立っていた。
今までは、板が走ってからテイクオフしていたが、ほれる波だとテイクオフした後、板が刺さってしまいパーリングの連続だった。
ショルダーから斜めにテイクオフすればなんとかなったが、サイズが大きくなるとそれも難しかった。
今日は、板が走る瞬間、斜面を滑る前に立つことにする。
立つのは思ったより簡単にできたが、立ったままノーズが刺さってしまいパーリングしてしまう。ボトムターンまで持って行けない。
最初の一時間はパーリングの連続だった。

もう少し板の前に乗るようにしてテイクオフしてみたら、上手く出来た。
板でうねりのスロープを滑るのではなく、板がスロープを滑り出した瞬間に立つって感じ。なんとも言えない。
後ろ脚が上手く板に乗せられず、立て膝気味になってしまうのでポジションを取り直さなければならないが、頭ぐらいの波なら乗れる。
今までパーリングばかりしていたのがうそのようだ。
最後の一時間は、狙った波にほとんど乗れた。

上がって着替えて沖を見たら、波がダンパーになっていた。
いい時に上がったようだ。

明日から、今までと違ったサーフィンが出来る気がする。

 
No.20 98/07/21(火) 大平洋 晴れ 無風 腰−肩
19日よりサイズが落ちていたが、スープが少なくアウトに出やすい。
テイクオフが上手く出来るようになったので、パーリングが減った。
19日のようにテイクオフしようとしたが、腰ぐらいのサイズの波では板が前に出ず乗り遅れる。
立つタイミングは波のサイズで調節しなくては駄目だ。
上手くテイクオフが出来ると、ロングランが出来て楽しい。
乗っている間、結構余裕が出てきた。
課題は
  1.板を廻すのを早く出来るようにする。
 2.うねりの来るポイントを正確に判断できるようにする。
 3.波のブレークポイントに素早く移動できるようにする。
 4.テイクオフの後、膝を着かない!


此処のところ、楽しいサーフィンが出来て、満足。

 
No.21 98/07/24(金) 大平洋 曇り 無風 腰−肩
腰-肩の波がきれいに割れていた。ロングランのできそうないい波だ。
最近いい波に当たってる。
駐車場は風が強かったが、海岸に降りるとテトラのおかげでほとんど無風。
砂の付きが変わったのか、テトラ脇からじゃなくても簡単にアウトに出られる。
何本もいいのに乗ることが出来た。
テイクオフの後、波が崩れてもそこからショルダーまで移動できたり、トップに上がっても体重移動でショルダーに戻ったり、結構自由自在に板が操れた。
特に、後足過重でターンができたのは嬉しかった。
テイクオフの後、自然にボトムターンが出来ているのか、必ず横に走ることが出来る。
課題は、後ろ足がきちんとデッキに着かないこと。

干潮からの満ちはじめで波のサイズが有ったのか、12時近くなってサイズが落ちたので上がる。

楽しいサーフィンが出来た。

 
No.22 98/07/25(土) 大平洋 霧雨のち曇 オンショア 腰
車が20台近く来ていた。結構混んでいる。
昨日よりサイズが落ちていたが、きれいに波が割れている。
波が小さく、なかなか波に乗れない。
乗れても、すぐに崩れてしまいただ横に走るだけ・・・
ロングが一人入ってきたが、彼はパドリングも早く、うねりから乗っていたので、乗れないのは自分の腕の所為だ。
もっと、まめなパドリング、波の割れるポイントへの移動をしなければだめだ。
体力をつける必要あり!
最後に、いいライディングが出来た。嬉しかった。

 
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