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■ 波乗りのミニ知識
・ウエットスーツの着方 ・ウエットスーツの脱ぎ方 ・ウエットスーツを修理するNo,1 ・ウエットスーツを修理するNo,2 ・サーフボードを修理する ・ETCを使いこなす ・ガソリン代を安くするカード
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波乗りのミニ知識 【ウエットスーツの着方】
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ウエットスーツを着るのに特別なテクニックはありませんが、 着慣れないうちは無理やり着ようとしてウエットスーツの縫い目から切れてしまったり、生地を破くことがあります。
破れてしまうとリペアーに出す羽目になり余計な出費がかさむし修理が済むまでサーフィンができなくなります。 特にセミドライは水の浸入を防ぐように手首、足首が密着するように作ってあるので注意が必要です。
ちょっとした心遣いでそんなトラブルは回避できますから覚えておくといいと思います。
【ウエットスーツの着方】
- ウエットスーツに爪を立てない。
ウエットスーツを着る時は爪を立てずに指の腹を使ってください。 爪を立てて生地を引っ張ると生地が切れてしまいます。 生地がジャージの場合はそれほど気にする必要はありませんが、ゴムの場合は一発で切れます。
爪を立てた位では深く切れることはありませんが、 長く使っているうちにその切れ目にストレスが掛かり傷が広がってしまいます。
- 無理やり引っ張らない。
ウエットスーツは伸縮性がありますから多少引っ張ったくらいでは切れたり破れたりしませんが、生地に傷があったり縫い目がほつれているとそこから切れてしまいます。 なんでもそうですが、無理な力を入れてはいけません。
足を通す時は ジーンズを履くように腰を掴んで一気に引き上げても履くことはできません。 最初に足首を通して、その後腰の辺りを掴んで無理なく入るところまで引き上げ、ふくらはぎ、膝、太ももと引っ張る位置を移動させてフィットさせます。
腕を通す時も、 最初からウエットスーツの肩やひじの部分を引っ張るのではなく、手首を通して、腕、ひじ、肩と引っ張る位置を移動させて着るようにします。
- コンビに袋を利用する。
ウエットスーツを着慣れないうちは、かかとが引っかかってなかなか足首が通りません。 特にセミドライだと無理やり引っ張って足首の縫い目から切れてしまうことが多いようです。
実際、私も初めてセミドライを着たときに足首の縫い目から切ってしまいました。 買って最初のサーフィンでセミドライの両足首が縫い目から破れた人もいます。 私はクレームで修理ができましたが、自腹で修理する羽目になる場合が多いようなので気をつけましょう。
5万以上するセミドライが一瞬で破れてしまうのは気分的にも金銭的にも良くありません。 寒い季節になると、それだけでサーフィンができなくなってしまいます。
ウエットスーツを着慣れないうちはコンビニ袋を利用するのも一手です。 使い方は簡単です。 まず、コンビニ袋を足に履かせます。 そのまま2.の方法でウエットスーツに足を通します。 すると、簡単に足が通ると思います。 足が通ったらコンビニ袋を引っ張って取るだけです。
一度お試しあれ。
コンビニ袋じゃ恥ずかしいとうい人には「するするすぷれー
」という商品もありますね。
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