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■ 波乗りのミニ知識
・ウエットスーツの着方 ・ウエットスーツの脱ぎ方 ・ウエットスーツを修理するNo,1 ・ウエットスーツを修理するNo,2 ・サーフボードを修理する ・ETCを使いこなす ・ガソリン代を安くするカード
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波乗りのミニ知識 【ウエットスーツの脱ぎ方】
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ウエットスーツの着方があるのなら当然脱ぎ方もあります。 でも、難しいことはひとつもありません。 着た時と逆の手順で脱げばいいだけです。 ただ、寒い時期は身体が凍えていて身体の自由が利かず脱ぐのに苦労するかもしれません。
【ウエットスーツの脱ぎ方】
- 上半身の脱ぎ方
ジッパーを外し、肩を出します。 肩を出したら、肘を抜き手首まで順番に抜いていきます。 その時、ウエットスーツをひっくり返していくように脱いでいくと脱ぎやすいと思います。
セミドライの場合、手首を抜くのが大変かもしれませんが、決して引っ張って脱ごうとしないで下さい。 手首の接着個所が切れてしまうことがあります。 生地と身体の間に反対の手を入れて隙間を作るようにしてずらしながら脱ぐとスムーズに脱げます。
- 下半身の脱ぎ方。
これも上半身の脱ぎ方と一緒で着る時と逆の手順で脱ぎます。
上半身を脱いだ後、腰の下までウエットスーツを下げ身体とウエットスーツの間に手を入れて隙間を作るようにしながらウエットスーツを下げていきます。 最後に足首を抜くのですがこれが結構大変です。 セミドライになると力技で抜く感じです。 足の部分を踏んずけて脱いでいる人も見かけます。
でも、無理をするとウエットスーツが破れてしまうので注意してください。
- ウエットスーツを簡単に脱ぐ裏技
寒くなってくると手がかじかんでウエットスーツを脱ぐのが一苦労です。 上半身を脱ぐのはそれほど苦労しませんが、下半身、特に足首を抜くのは大変です。 脱いでいる最中に風でも吹こうものならウエットスーツを足首からハサミで切ってしまいたくなるくらいです。
そこで、簡単にウエットスーツを脱ぐ方法があるので、紹介しましょう。
【用意するもの】はお湯だけです。
上半身を普通に脱ぎます。 ウエットスーツの足首の部分を10cm位内側に折り込みます。 シャワー等でウエットスーツにお湯を入れます。
ウエットスーツの中がタプタプになって身体とウエットスーツの間にお湯の層ができる位お湯を入れます。 この時、ウエットスーツの足首の部分が内側に織り込まれているのでお湯は外にはほとんど漏れていないと思います。 この状態でお湯をこぼさないように注意しながらウエットスーツを下げていきます。
お湯が溜まった状態でウエットスーツを下げて、足首の近くまで下ろしたら折り返したウエットスーツと身体の間に手を入れて一気に足を抜きます。
足首が抜けずに苦労していたのがウソのように簡単に脱げるはずです。
お試しあれ。
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