ETCを使いこなす    
・その1
 北海道で使えるETC割引
・その2
  年会費無料のETCカード
・その3
   ETC車載器の検討 1
・その4
   ETC車載器の検討2
・その5
   割引を使いこなす
・その6 
   ETCを自分で付ける。
 チェロキー編
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波乗りの記録

   
 

北海道で使えるETC割引

サーフィンもバックカントリースノーボードも遊びとしては初期投資は大きいですが、
一度道具をそろえたあとはあまりお金のかからない遊びです。
あまりお金がかからないというよりもほとんどお金がかからない遊びの部類に入ります。
かかるのは移動費(燃料代と高速料金)と食費がほとんどです。

ところがサーフィンやバックカントリーに夢中になってしまうとその移動費がバカにならない額になってしまします。
休みのほとんどをそれに費やしてしまいますから当然のことなのですが、
カードの明細を見てあ然としたことがあるのは私だけではないでしょう。

そこで今回は少しでも移動費を安くするETCの活用法です。


links

ETC総合情報ポータルサイト
ETCの全てが分かります。
http://www.go-etc.jp/index.html

ETCマイレージサービス
ETCを付けたら登録しましょう。
http://www.smile-etc.jp/

ドラなび
高速道路の料金検索、ルート検索。

http://www.nexco.ne.jp/

簡単料金検索【北海道エリア限定】
北海道内の高速道の料金検索サイト。(IE.5.5以上で可動)
http://www.e-nexco.co.jp/local/
hokkaido/pricesearch/tollcalc2.html


【楽天市場】ETC(自動料金収受システム)
お買い得のETCが見つかります。

 

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ETCは皆さんご存知でしょうか。
車に良く乗る方ならご存知だと思いますが、高速道路の料金所での料金清算をノンストップで行えるシステムです。

このETCシステムにはお徳な割引サービスが付随しています。
北海道内で利用できる割引サービスをピックアップすると通勤割引と深夜割引があります。

サービス 詳細
通勤割引 ETCが整備されている入口料金所をETC無線通信により走行し、朝夕の通勤時間帯( 朝6時〜9時 または 夕方17時〜20時 の間)に 入口 もしくは 出口 料金所を通過し、かつ総利用距離が 100km以内 の場合、対象区間の利用金額が 約5割引 になります。
(詳しくは
こちら

深夜割引 ETCをお使いの車両(全車種)を対象に東/中/西日本高速道路株式会社が管理する高速自動車道を深夜時間帯( 午前0時〜4時 )に利用した場合、利用区間の利用金額が 約3割引 になります。
(詳しくは
こちら

マイレージ
サービス
高速国道等の通行料金の支払い額に応じてポイントが貯まり、そのポイントを無料通行分と交換できるサービスです。
通行料金50円に付き1ポイントのポイント還元があり、10,000ポイントで8,000円の無料通行分が還元されます。
(詳しくは
こちら

早朝夜間割引 大都市近郊区間(東京及び大阪の大都市近郊)ならば (22時〜翌6時)が使えるのですが、残念ながら 北海道では使えません。

通勤割引が約5割引、深夜割引だと約3割引になっています。
結構大きな割引率ですね。

海や山に毎週末行くサーファー、ボーダーが利用しない手はありません。

どれ位安くなるかちょっと計算してみましょう。
札幌から北海道の超メジャーポイント浜厚真までで計算してみましょうか。

北海道内の高速道路料金の検索は 簡単料金検索【北海道エリア限定】 というところで簡単に計算できます。
(残念ながら、このシステムIE5.5以上でなければ動きません。)

出発地を新川、到着地を苫小牧東にすると通常料金が1,550円ところ通勤割引だと800円(-48%)、深夜割引だと1,100円(-29%)になります。

ちなみに到着地を沼ノ端西にすると一律で150円高くなってしまいます。
これは苫小牧東から先が日高道となり別区間になってしまうので割引対象にならないためです。

私は迷わず苫小牧東で降ります(笑)。

週一で札幌から浜厚真に高速を使って通うと、一ヶ月に4回行くとして割引無しで月12,400円、通勤割引で月6,400円になります。
その差6,000円。
美味しい物が食べられます。

ところがサーファーは朝の通勤割引の時間帯( 6時〜9時 )にポイント到着じゃ遅いって言う人がほとんどでしょうから、行きは深夜割引( 午前0時〜4時 )、帰りに通勤割引( 夕方17時〜20時 )を使う形になります。
それでも7,600円で済みます。
その差4,800円。
まだまだ美味しい物が食べられますね。

週一で済まなくなってしまったサーファーの場合、その差額は週2で2倍、週3で3倍とどんどん出費は増えていきます。
年間を通して考えると、ETCを付けただけで安いサーフボードが買える位の金額が浮いてしまいそうです。

そう考えるETCをまだ付けていない人は早く付けた方がいいですね。


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