ETC車載器には一体型と分離型との2種類があります。
一体型
ETC情報の処理機能部およびETCカード挿入部などの本体とアンテナが1筐体のなかに収められているタイプです。全てが1筐体に収められているため、ダッシュボード上に設置しなければなりません。
分離型
一体型のETCからアンテナを分離したタイプです。ダッシュボード上には小型のアンテナだけを取り付けます。本体は車内のどこへでも自由に設置することができます。
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一体型 |
分離型
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一体型と分離型の価格を比較すると一体型が分離型に比べ2.3割安い傾向があります。
最近は分離型も低価格の物が出てきたので、予算が許せば分離型を購入するといいでしょう。
本体部分を車の見えない場所に設置すればETCカードを抜き忘れて車上荒らしにあってもカード盗難を回避できる可能性が高くなります。
特にクレジットカードと一体型のETCカードを使用する場合は分離型のETC車載器が無難でしょう。
予算的に分離型が無理なら一体型でかまいません。 ETCの機能的には変わりはありませんから。
サーファー、ボーダーは基本的に金目の物を持って海や山には行きません。
車上荒らしにあうとひとたまりも無いからです。
現在パナソニック製のカーナビを持っている人は、 パナソニック製のETC
を選択肢に入れておくといいと思います。 カーナビとETCを連動させて使えます。
カーナビとETCを連動させて使うと、高速の出入り口でETCゲートの位置をカーナビが教えてくれますし、インターチェンジまでの正確な距離を教えてくれます。一番のメリットは、カーナビはGPSの機能により時間が正確だと言う事です。
時計が正確だと割引時間帯ギリギリの時威力を発揮します。
1分違いで高速料金が半額になるかならないかは大きいと思います。 そういうことは実際結構な頻度であるものです。
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