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How to longboarding

ショートボードのすすめ

ファンボードのすすめを書いたと思ったら今度はショートボードのすすめですか?
と突っ込まれそうですが、ロングボードをする上でショートボードを経験しておくことは重要です。

ロングボードしかやった事のないロング乗りはショートに対して優しくないように思いま す。

ロングボードはテイクオフが簡単ですから、少し練習すればある程度の波には乗れるよう になります。
波に乗れるようになると、楽しくて楽しくて仕方がなくなります。
そして回りの事を考えずに来る波来る波、全部乗ろうとします。

そんな時、ちょっと冷静になって回りを見てください。
波が回ってこなくて不機嫌なショートが目に入ってくるでしょう。
彼らはきっとあなたより経験も腕前も上のサーファーです。
彼らは腹の中で
「まともに乗れないクセに、ロングだからってガツガツ乗ってんじゃねぇ!」
と思っているはずです。

ここであなたが取る行動は3つあります。
1.かまわず乗り続ける。
2.波に乗る回数を減らしてショートと波を分け合う。
3.もう十分乗ったのでポイントを移動するか、一度上がる。

間違っても1.は選択しないで下さい。
その内「上がれ!」って声がかかります。

大人の対応は2か3です。
ロングとショートの混在はペースが合わないのでできれば一度上がるかポイントを移動するほうがいいでしょう。

みんな休日にサーフィンをするのを楽しみにしています。
折角の楽しみにしていたサーフィンで嫌な思いはしたくないでしょう。
限られた波数でみんながサーフィンを楽しむには波を分け合わなければなりません。
特に道具に助けられているロングボードはそれを良く理解しなければいけません。

ロングボードしか乗ったことのない人は、ショートで波に乗るのがどれほど大変か一度経 験してみてください。
きっとまともに波待ちも出来ないでしょう。
そんな自分とあなたに波を取られ続けたショートを比較してください。
あなたの方が上手ですか?

自分の愚かさが分ったら、ガツガツするのは止めましょう。
ガツガツするのは貸し切りのポイントで充分です。
人の多いポイントではみんなで波を分け合いましょう。